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パブリックドメインとなったジャズスタンダード


パブリックドメインとなったジャズスタンダード

 

パブリックドメインとは
作曲者の死後、一定期間が経過したことにより著作権が消滅した状態

 

ライブやイベント等の公共の場で演奏したり、NET上での配信やCD等に録音して販売するには著作権料を支払う必要があるが、パブリックドメインはチャージが無料でフリーである

 

一定とは期間は50年間であったがTPPにより著作権保護期間は70年に延長

しかし著作権が消滅した場合は、その著作権が復活することは無い

 

“歌詞”や”スコア”の著作権が残っている可能性があるので注意が必要

 

 

 

                                        

 

パブリックドメイン

 

 

チャーリー・パーカー
Charlie Parker

 

 

バド・パウエル
Bud Powell

 


クリフォード・ブラウン
Clifford Brown

 

 

ソニー・クラーク
Sonny Clark

 

 

 

                                        

 

↓惜しくもパブリックドメインならず↓

 

 

ジョン・ウィリアム・コルトレーン(1926-1967) の著作権は、没年1967年の翌年から50年経過で消滅するので2018年に著作権が切れていたはずであったが、TPPの影響で20年間延長されて2038年まで保護されることとなった。

 

 

 

 

 

 

                                       

平成30年12月30日施行 (2018)

環太平洋パートナーシップに関する包括的及び先進的な協定(TPP11協定)の発効に伴う著作権法改正の施行

 

 

 

 

YouTube等で著作権を横取りしていると一部から指摘された名称

*審議調査中

 

・music publishing rights collecting society

・godigital mg for a third party

sme

・umpg publishing

・warner chappell

・The Orchard Music

・Social Media Holdings

・EMI

・IODA

・Kontor New Media

・UMG

・AdRev for a 3rd Party

 

 

                                        

著作権が消滅したアーティスト名は

随時追加していきます