2023年3月11日
和歌山県印南町の病院職員の48歳男性が、人気のジャンプ作品「鬼滅の刃」のキャラクターのフィギュアを改造して販売したとして、著作権法違反の容疑で京都府警北署に書類送検されました
和歌山県印南町の病院職員は、「鬼滅の刃」のキャラクター「竈門禰豆子」や「甘露寺蜜璃」のフィギュア4点の頭部を別のフィギュアの胴体と組み合わせて、2021年4月から2022年11月までの間に、ネットオークション上で3人の客に販売して合計3万2400円を得ていたようです。
異なる別々のフィギュアの頭と胴体を組み合わせる手法は「魔改造」と呼ばれています。
和歌山県印南町の病院職員は、2017年から魔改造フィギュアを550点以上販売しており、合計約450万円を売り上げたとみられています。
「小遣い稼ぎのためだった」
これは不当逮捕ではないのでしょうか
組立済で独自に改造した中古のフィギュアを、オークションに出品しただけで違法扱いされるということです
例えば、ンダムのボディにザクの頭部を接着してオークションに出品しただけで、犯罪扱いになってもよいものでしょうか
継続性からも違法性を認定されたのでしょう
では、改造フィギュアの販売は何回目から違法になるのでしょうか
本心から容疑を認めているのか
それとも刑事処理を早く終わらせるために、事実に反してやむなく認めるケースもあるのでしょう
日本では否認すると、罰金刑の対象事件であっても、留置場や拘置所で勾留されます
法廷は有罪ありきの魔女裁判となっています
著作権法が厳しく扱われるようになったのは、TPPにおいて米国の基準に合わせる目的だったようです
その米国はTPPから離脱しております