2022年9月8日
千葉県鎌ケ谷市在住でプードル等を10年以上にわたって放し飼いにしていた59歳の女性が、千葉県の自宅付近の路上でペットのプードルをリードにつながず放し飼いにしたとして、「千葉県動物の愛護及び管理に関する条例」の犬の係留義務違反の容疑で2022年9月6日付で逮捕されました
2022年8月上旬に、千葉県鎌ケ谷市の住民から「犬の鳴き声がうるさい」と110番通報が入りました。
千葉県警鎌ケ谷署の警察官が通報現場に臨場したところ、一軒家が建ち並ぶ住宅街の路上で、体長1mほどのスタンダードプードル(雄・4歳)が、リードにつながれていない未係留の状態で徘徊していました。
千葉県警鎌ケ谷署は、放飼いになっているプードルの飼い主に、合わせて6回の出頭要請をしましたが、飼主の女性は応じることがなく、犬の係留義務違反の容疑での逮捕に至りました。
プードル放し飼い女性は、近隣住民とは犬の飼い方等をめぐって、10年以上にわたってトラブルになっていました。
プードル放し飼い女性の自宅入り口付近には、犬の糞の跡が茶色く広範囲に残っており、周囲の住宅には「犬の糞尿の始末は飼い主の責任です」などと書かれた看板が立ち並んでいました。
警察への通報や相談は数百件にも上っており、鎌ケ谷市役所や保健所にも、多数の苦情や相談が寄せられていたということです。
鎌ケ谷市から行政指導が入っても、犬の未係留を改めることはなかったということです。
プードル放し飼い女のコメント
「なんで警察がくるのか」
「犬が勝手にやった」
「手が滑ってリードが離れた」
近隣住民のコメント
「プードルの他にも複数の犬を飼っていて、トラブルは放し飼いだけではない」
「犬の糞の路上放置は取り締まってほしい」
「市の担当者らが注意しても聞く耳を持たないと聞いた」
「逆に、離し飼い女が市役所にまで乗り込んでくることもあったらしい」
「小さな子供がいるから心配です」
「鳴き声がうるさい。躾が出来ていないのだろう」
「放し飼いのプードルが襲いかかるように戯れてくることもあった」
「放し飼いにしちゃう。結構大きいから怖くて道路の掃除もできない状態」
「門を開けておくと中に入ってきてウンチした」
「住民の注意を無視し、逆ギレすることもしばしあった」
「改正動物愛護法によって、犬に人間並みの権利が与えられた。生類憐みの令だよ」
「国は、未係留の犬や外国人犯罪者の多くを放置していますね」
千葉県警の幹部コメント
「かなりめずらしい。この条例で逮捕されるのは聞いたことがない」
「劣悪な環境で愛護動物を飼育していれば『動物愛護法』が適用され、人が犬に噛まれてケガをしていれば『重過失傷害』が適用される」
近隣住民に対してこれだけの被害や迷惑をかけても、ようやく逮捕されるというのが、法整備が遅れている証拠ではないでしょうか
先進国では、ペットの飼育には収入による下限を設定しています
日本のように「誰でも・どの種類でも・何頭でも」飼育できてしまうのは、明らかに問題です
管理するべきペットが放飼いの状態になった時点で、飼主に重い刑罰が成立するような法整備が求められます
人間を最も多く殺傷している哺乳動物が犬なのですから