2025年6月14日
三重県内で動物病院を経営する開業医の男性獣医師が、重症熱性血小板減少症候群(SFTS)に感染した猫を治療した数日後に、「胸が苦しい、息苦しい」などと家族に訴え、緊急搬送されましたが、マダニ感染症で死亡しました
三重県の獣医師は、入院して治療を受ける最中に、SFTS感染が判明しましたが、容態が悪化し、2025年5月12日に死亡が確認されました。
SFTSを巡っては、2025年今月7日に、香川県三豊市で感染した60代女性が死亡しており、鳥取市内でも感染した80代男性が重症となっています。
西日本を中心に感染の報告が相次いでいます。
三重県獣医師会のコメント
「獣医師がこのネコを通してSFTSに感染したかは分からない」
「ウイルスを持つマダニからだけでなく、感染したネコやイヌなどからも唾液や尿、血液などを通してヒトに感染することがある」
「このネコの飼い主については、すでに県保健所が聞き取り調査を行っている」
「現時点で感染の可能性はほぼないと見られている」
「会員の動物病院に感染予防の徹底を呼び掛けた」
「一般家庭に対しては、マダニは主に屋外に生息していることから、室内飼いが望ましい」
国立健康危機管理研究機構のコメント
S「FTSは、ウイルスを持つマダニなどが媒介する感染症」
「感染すると発熱や嘔吐、下痢のほか、意識障害や失語などの神経症状、皮下出血や下血などの出血症状などが現れる」
「致死率は6.3~30%と極めて高い」
「治療は対症的な方法しかなく、有効な薬やワクチンはない」
「動物用の予防飲み薬はあるが、人間用ののみ薬は開発されていない」
「感染から6~14日の潜伏期を経て発症する」
自然環境への影響のみならず、ペットのためにも放飼いは法規制されるべきです
猫だけではなく犬のマダニ感染事例も報告されています
猫はダニだけではなく猫ノミも媒介します
犬は狂犬病の対策として野良犬を駆除していますが、野に放たれた猫は放置され続けています
猫が媒介したマダニによる死者が出ている以上、野良猫も駆除対象にする法令が必要です
人間社会では人間が優先されなくてはいけません
マダニの生息域は関東南部にまで迫っています
もう待った無しで対策が必要です