2025年12月9日
高市総理による「いわゆる台湾」発言で、中共の習主席が対抗策を矢継ぎ早に打ち出しました。
中共では、李克強が主席になるとみられていましたが、習近平が「台湾を併合する」と打ち出したことで国家主席になりました。
習主席にとって、台湾問題は1丁目1番地の至上命題なのです。
日本側は「高市総理は発言を変えていない」としていますが、首相としての発言はその重さが異なります。
高市自民維新政権は、日本人アーティストの中国公演が相次いで中止になっている現状を受けて、「先般閣議決定した550億円を超える補正予算も活用し、海外売り上げ20兆円を目標に、複数年でのご支援をお約束し、官民連携で強力に後押しします」とする、支援プランを示しました。
自民党総裁の高市総理コメント
「台湾に対して武力攻撃が発生する、海上封鎖というのも、戦艦で行い、そしてまた他の手段も合わせて対応した場合には、武力行使が生じ得る話でございます。 例えば、その海上封鎖を解くために米軍が来援をする、それを防ぐために何らかのほかの武力行使が行われる、こういった事態も想定されるので、そのときに生じた事態、いかなる事態が生じたかの情報を総合的に判断しなければならないと思っております。 」
「戦艦を使って武力の行使もともなうものであれば、『存立危機事態』になりうるケースであると、私は考えます」
音楽プロデューサー兼世界的DJの沖野修也氏コメント
「海外支援の強化はいいけれど、その前に、今回中国公演がキャンセルになったミュージシャンの収入の補償が先ではないですか?」
「高市首相の『海外支援の強化』を報じた記事を貼り付け、《舌禍を招いたのは誰か》とポストしたユーザーに対し、沖野氏は上記のように切り出すと、
「ビザの取得費も。自分の失敗の穴埋めに税金を使わないで下さい」
「インボイス制度は? 物価高対策は? 税収過去最高なのに、防衛費増強の為に増税ですか?」
「中国には何回も行ってますが、今まで何の問題もなかったですよ。何故今回行けなかったかお判りですか? 彼女の失敗だから、僕も税金を使わないで下さい」
「爆風スランプ」ドラマーのファンキー末吉コメント
「1990年以降、中国での音楽活動に半生を捧げてきた」
「中国ロック40年の歴史の中で、それこそ数限りないほどの公演が中止されてきたのを見てきた。たった一度の公演が中止されたからといってそんなに怒ってたりすることが私にはよく理解できない」
芸能ジャーナリストのコメント
「これは沖野氏に限りませんが、相次ぐ中国公演のキャンセルについて、怒りの矛先を中国ではなく、高市氏に向けたアーティストや著名人が次々と炎上しています」
「アーティストやプロモーターにとって、決まっていた公演が中止になるのは、確かに気の毒なことだ。とはいえ、この国でロックをやるということはこういうことだと思う」
タレントの宍戸開さんコメント
「誘発って、防衛のための仮定の話をしただけでなぜ戦争になるんですか? 仮になるとすれば防衛せざるを得なくなったその相手が悪いんじゃないの?」
「台湾において、戦争を始めるのはどこの国だと思ってる? どこの国がどこを攻めると考えている? 根本的な認識が狂ってないか?」
落語家の立川志らくコメント
「なぜ高市さんをそこまで非難するのか。あなたがたは日本人じゃないの?」
南海キャンディーズの山里亮太コメント
「政権を叩くようにもっていったら、むしろ相手の思うつぼ」
元衆院議員の杉村太蔵コメント
「言い過ぎ答弁を引き出した質問者の岡田克也議員(立憲民主党)が悪い」
「news every.」メインキャスター森圭介アナのコメント
「高市答弁の何が問題なのかを、改めて知りたいところです」
元朝日新聞編集委員の峯村健司コメント
「台湾有事に向けた前哨戦は始まっている」
NET上でのコメント
「政治成果が無いので外交を成果にしようと思ってたんだろうけど、舌先だけで大失敗ですね」
「補償をするなら中国政府がやるべきあって日本は無関係ですね」
「いち議員と首相では、発言の重さが異なる。そこは考えないと」
「仕事と仕事先を選んだのは日本政府ではありません」
「演奏の途中で止める、弾圧とも見せしめとと取れる非民主的なやり方の中国には何も思うところはないのですか?」
「そんな沖野氏は、滋賀民報の新年号企画で、日本共産党の衆議院議員辰巳孝太郎氏と『高市政権下で渦巻く排外主義』をテーマに対談をおこなってましたね」
なぜ、台湾海峡だけが日本の存続的有事なのでしょうか
仮に、バシー海峡が封鎖されたら、遠回りで海運するしかありません
ホルムズも、バーブLマンデルも、マラッカ海峡も、封鎖されれば日本に少なからず影響を及ぼします
そこに自衛隊を出す法的根拠が存在するのでしょうか
かつての自民党小泉政権は、小ブッシュによる国連承認の無い「言いがかり」によるイラク侵略戦争に、補給という形で参戦しました
日本は、その検証と反省を終えていません
考えずに突っ走るだけなら、軍事独裁時代と同じです