2020年6月20日
70代の客に無断でペイペイを登録した容疑で、ソフトバンク代理店の元店長が逮捕されました
ソフトバンク販売代理店の元店長は、機種変更で訪れた高齢客のスマートフォンを勝手に操作して、高齢客に無断で電子決済アプリの「PayPay」の利用登録などをしたとして、福岡県警が私電磁的記録不正作出・同供用容疑で逮捕しました。
ソフトバンク販売代理店の元店長は、他人の名義でペイペイの利用を登録して、無断で100円分の電子マネーをチャージしてインターネットショッピングで、ペン1本(59円相当)を注文し、ペイペイで決済しようとしていたようです。
被害女性のスマホに覚えのない注文履歴が届いたことで事件が発覚しました。
他にも同様の相談を寄せた高齢者がおり、福岡県警は余罪があるとみて捜査を進めています。
ソフトバンク広報本部のコメント
「代理店には契約代行に伴う手数料を支払っている。」
「額は店舗の評価で増減するが、評価方法は答えられない」
福岡県警のコメント
「酒井容疑者が購入できない注文であれば、端末の契約者に気付かれずにペイペイの使用実績を作れると考え、犯行を繰り返した疑いもあるとみて動機を調べる。」
携帯の代理店も「闇」がありそうですね
議員などはお飾りにも等しいですから、官僚が作成した法整備が未熟なのでしょう