2022年10月7日
沖縄県読谷村で、係留されずに飼育されていた大型犬が逃げ出して、散歩中だった小型犬を噛み殺す事件が発生しました
沖縄県読谷村で2022年4月に、つなぎ留めずに飼育されていた大型犬が敷地から逃げ出して、読谷村の路上で飼主と散歩中だった小型犬を襲い、腹部などを噛むなどしてその場で死亡させました。
大型犬は体重42㎏の雑種犬で、かみ殺された小型犬は約5㎏でした。
沖縄県警は2022年10月7日付で、飼い犬が人や家畜などに危害を与える恐れがあるにも関わらず、つなぎ留めずに飼育していたなどとして、読谷村犬取締(いぬとりしまり)条例違反の容疑で、うるま市在住で大型犬の飼い主の男性を書類送検しました。
大型犬の飼い主コメント
「門を閉め忘れた」
沖縄県警のコメント
「飼い犬の適切な管理を求める」
「離し飼いの大型犬を発見した場合は、警察や自治体に連絡するように」
沖縄県読谷村には「犬取締条例」がありますが、それでも無責任な飼主は減りません
犬ではなく人間が被害にある可能性もありました
条例ではなく刑法として法整備することで、しっかりと飼主の責任と罰則を明確にするべきです
アベノミクスの失敗により、日本のGDPはドイツに抜かれました
この先はインドに抜かれる見込みで、経済的には先進国の制裁を残していません
法整備だけでも元先進国として恥ずかしくない状態に保つべきではないでしょうか