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猫のエサやりでトラブルになり高齢男性がハンマーでいわされる事件発生

2022年8月28日

大阪市西成区萩之茶屋の路地で、猫のエサやりでトラブルになり、高齢男性がハンマーでいわされる事件が発生しました

 

路地で野良猫にエサを与えていた75歳の男性が、歩いてきた男性と口論になりました。野良猫にエサやりをしていた男性は、エサを砕くためにハンマー所持していましたが、そのハンマーを奪われて東武を5か所ほど殴られたということです。

                                       

国が放置してきた諸問題のひとつが「野良猫問題」と「猫のエサやり問題」です

野良猫にエサを与える人間は「可愛い」とか「かわいそう」とか、身勝手で無責任な理由からエサやりを行いますが、その周辺には理不尽に野良猫被害を受けている罪なき住人がいるわけです

 

ゴミ集積所を荒らして生ごみを散乱させる野良猫は、かつては人間に飼われていて遺棄された個体が大半です。

ペットへのGPS取り付けが義務化されたとはいえ、努力義務に据え置かれており、機能しておりません。

家畜を除く飼育ペットのDNA情報の登録義務化が求められます。

 

野犬に関しては狂犬病を理由として国が対応しますが、野良猫は放置されています。

犬や猫には新型コロナウイルスが感染する事が分かっていますので、コロナ対策として野良猫を捕獲するべきでしょう。

 

令和の生類憐みの令と揶揄されている2020年改正動物愛護法によって、器物であるはずの犬猫に対して、人間以上の権利が与えられました。

その保護対象は野良犬や野良猫にまで及んでいます

野良猫が敷地に入り込んで庭を荒らして敷地内に糞をたれたとしても、人間が実行力で排除しようものなら動物愛護法によって処罰される憂き目にあいます。

 

実際に、庭にククリわなを仕掛けて敷地を守ろうとした男性が、動物愛護法で処罰される事案が発生しています

 

公園で放飼いになっている犬が子供に襲い掛かったので、犬を蹴り上げた男性も動物愛護法で処罰されております

 

2020年改正動物愛護法は、小泉ジュニア時代の環境省が主導して可決させました