2022年9月2日
佐賀県鹿島市が市営住宅の家賃を過大請求していたことが分かりました
鹿島市が市営住宅の家賃を過大請求していたのは、資料が残っている10年分で91世帯におよび、合計金額は667万円ということです。
2022年度分の家賃算定から新システムを導入したことで、2021年度の家賃と比較したところ、一部の世帯に差額が確認されました。
佐賀県鹿島市が差額の調査をした結果、家賃を算定する算式に誤りがあることがわかりました。
1割ほどの世帯に影響があったということです。
鹿島市は、文書で経緯を説明するとともに、過大に徴収した分を入居者に返還する方針です。
この国では、国民から過大に搾り取る事はあっても、過少で済ませることは無いように思います
「金を返して終わり」では済まされません
生活が苦しい時期に過大に請求されたのであれば、受ける経済的な苦痛は増加します