2024年2月10日
神奈川県南足柄市で逃走して放飼いとなっていた四国犬の「わびすけ」が、2024年2月10日13時過ぎに確保されました
四国犬の「わびすけ」は2024年2月9日午後4時頃に、南足柄内に住む70代の男性飼主と散歩中に、首輪から抜けて逃げました。
離し飼いになった四国犬は体長およそ1m、毛は黒色で9歳のオスです。
飼主の通報からおよそ15分後に、犬が逃げ出した現場から北西に1.5㎞ほど離れた地点にある南足柄市中沼で、犬を目撃したという通報がありました。
2024年2月9日午後4時半頃には、南足柄市塚原で「迷い犬が徘徊している」と110番通報がありました。
神奈川県警の警察官が10人がかりで捜索したところ、捜索開始の翌日午後1時半す過ぎに、市内にある畑で捕獲されたということです。
神奈川県警のコメント
「群馬県伊勢崎市では今月7日、逃げた四国犬が小学生を含む12人に噛みつきけがをする事件が起きているので注意してほしい」
四国犬の「わびすけ」の飼い主コメント
「警察から引き渡された」
「与えられたおやつを元気に食べている」
これだけ地域に迷惑をかけた飼主が、この先もしれっと危険な四国犬の飼育を続ける
こんなことが許されるのでしょうか
突然逃げ出す
突然人間に噛みつく
それが犬の習性です
親子が公園で遊んでいる時に、犬を散歩していた子供がリードを離したところ、犬が子供に襲い掛かってきたので、子供の親が犬を蹴り飛ばしたところ、子供を守ろうとした父親は改正動物愛護法の違反容疑により逮捕される事案がありました
人間の権利よりも、犬猫の権利を高めてしまった悪法、令和の生類憐みの令が改正動物愛護法なのです
動物愛護法では、ペットの遺棄に罰則を設定しつつも、逃げた場合は違法にならないというザル法案でした
GPSの取り付けも努力義務にとどまり、飼育者制限等は一切ありません
まっとうな法整備が求められます
人間に危害を加えた種類の犬猫は「特定危険生物」に指定するべきです
人間を殺傷した事例のある種類は、飼育を制限するとともに、既存飼育者の的確判定や飼育義務の明文化をするべきです
放し飼いに関しては、人体や器物を守り、環境を保護するためにも厳罰化が必要です
少なくとも、遺棄と同等の刑罰が科せられるべきでした
カルト政権は、献金につながらない事はやりたがらないようです
与党を自公から非自公に変る方が早いのでしょう