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離し飼いの犬が小田急の電車に乗車して駅員に噛みつく

2022年10月6日

離し飼いの犬が小田急の電車に乗車して駅員に噛みつく事件が発生しました

 

2022年10月6日午前7時20分頃に、神奈川県秦野市にある小田急鶴巻温泉駅の駅員から「電車に犬が入り駅員がかまれた」と神奈川県警秦野署に通報がありました。

 

散歩中の犬が未係留になり、犬単体で電車に乗車したとみられています。

この事件により、小田急線の一部の電車に遅延が発生しました。

 

2022年10月6日午前7時頃に、小田急鶴巻温泉駅に到着した秦野発新宿行き普通電車に未係留で茶色の中型犬が乗車しました。

 

駅員が2人がかりで犬を車外に出そうとしたところ、駅員の1人が指の付け根をかまれてけがを負いましたが、他の乗客にけがはなかったということです。

 

他の駅員が犬を捕獲して、拾得物として近くの交番に届けました。

 

この事件の合った15分後頃に、別の交番に「散歩中にリードが外れて犬がいなくなった」と市内の高齢男性が訪れていました。

その後、犬は飼主の男性に引き渡されたということです。

                                       

犬という器物の管理を怠り、罪なき他人にけがを負わせたのですから、この飼主は傷害罪等で刑罰を受けるべきです

 

改正動物愛護法によって、遺棄が犯罪行為になりましたが、「逃げた」と言えば罪にならないのであれば、法の不備以外の何物でもありません

 

改正動物愛護法は、飼主に対してはザル法案であり、非飼主に対しては基本的人権の一部を棄損する結果となっています