2022年10月11日
自民党所属の山本朋広議員のポスターに「マザームーン」や「統一」と落書きされていました
自民党所属の山本朋広議員は、統一教会のハン・ハクチャ総裁を「マザームーン」の名前で呼んだことで物議となりました
自民党所属の山本朋広議員は、2017年5月に出席した統一教会の会合で、「“マザームーン”に先ほど、カーネーションの花束をプレゼントさせていただきました」と発言していたということです。
「マザームーン」の呼び名は、統一教会のハン・ハクチャ総裁に対する、最大級の賛辞を意味するということです。
落書きされたポスターは、比較的人通りの多い通りに掲示されており、近くには街灯もあって人の目には触れやすいところにありました。
神奈川県警は、器物損壊事件とみて調べています。
〇山本朋広議員
衆議院議員＝5期13年
選挙区＝神奈川4区
選挙ポスターに落書きをすると「器物損壊」が成立します
器物損壊は刑事と民事で責任を問われることになります
気持ちは分かりますが、ご注意ください
非与党票の受皿が見当たらない現状では、既得権益票やカルト票だけで国会議員が選出されますから、国民の怒りや憤りは理解でいます
今の日本は政治選択の権利が失われており、選挙権が与えられていないのと変わりありません
