2022年11月11日
旧統一教会の関連団体NGOがアフリカのセネガルに職業訓練校を建設した際に、政府開発援助(ODA)として955万円余りの無償資金協力が行われてました
金の流れについて指摘を受けていた外務省が、2022年11日の衆議院外務委員会で明らかにしました。
外務省は、2018年にも旧統一教会の関連団体が運営するルワンダの技術専門学校の創立20周年記念式典が開かれた際に、当時のルワンダ大使が出席して祝辞を述べていたことも明らかにしました。
「セネガルの女性が質の高い職業訓練などを受け、社会進出に貢献するものと考えて供与を決定した」
「ほかにも同様の事例がないか確認するよう指示した」
外務省のコメント
「当時、NGOが旧統一協会の関連団体とは認識していなかった」
外務省は伏魔殿
これは今も変わらないのでしょう
宗教法人格が消える可能性のある団体へ、政府開発援助を隠れ蓑にして、多額の税金が流れていました
自公政権は、政治的成果の乏しい総理に、外交のメッキ処理を施します
円安が進み、借款での受取先が減っているのでしょう
第2次安倍政権以降は、無償資金協力ばかりになりました
円安誘導によって日本の富が海外に流出し、「外交成果」の旗を掲げるために、多額の血税がバラマキされています