2023年5月12日
滋賀県愛荘町で固定資産税の過課税で還付した後で徴収漏れが発覚しました
滋賀県愛荘町は2023年5月12日に、農地の固定資産税の軽減処理にミスがあり、57人から計15万5300円の徴収漏れがあったことを発表しました。
このうち46人に対しては、固定資産税を取り過ぎていたとして、愛荘町が2022年7月に還付していました。
農地中間管理機構に貸し付けた土地は固定資産税の軽減が受けられるが、その対象外の土地にも軽減措置を行っていたのが原因ということです。
2022年7月に還付している46人には、結果的に過徴収はなかったことになります。
担当した職員の、法令についての認識不足が原因のようです。
愛荘町は謝罪したうえで、差額を徴収する方針です。
「適切な課税を行うべき行政で、信頼を損なったことを深くおわびします。」
「今後は確認作業の徹底などに努め、職員一同信頼回復に努めていきたい」
公務員の質が劣化しています
一般庶民は五公五民の重税に苦しみ青色吐息の状態ですが、公務員と国会議員だけは報酬が増えています
それなのに、公務員の不祥事が日本全国で頻発し、仕事の質も低下しています
公の腐敗を正すには、政権与党である自公を与党の座から引きずり下ろすしかないのでしょう