2022年8月31日 (公表:2022年7月5日)
同人誌の販売や買取を行う「とらのあな」が全国で5店舗を閉店することを決定しました
再出店を模索していた名古屋店においては、出店を断念することも発表されました。
閉店が決まった店舗
秋葉原店A
新宿店
千葉店
なんば店
梅田店
閉店理由
・コロナ禍の影響で店舗収入が減少し、賃料や光熱費の負担が増加
・「コミックマーケット」の中止による新刊の減少
とらのあなのコメント
「2020年より店舗事業においてはコロナ禍による影響を大きく受けており、現時点で回復の兆しが見えていない状況です」
「池袋店においては引き続き女性向同人誌を中心に運営を継続する」
「オンライン事業は2021年は昨対比143%の200億円を達成している。
とはいえ、オンライン事業に専念するというわけでは決してない。」
「直営店舗では出店が困難であった地域を含め、in shop展開での出店を推進するという。店舗営業が必ずしもなくなるわけではない。」
「とらのあな」陥落です