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客にスタンガンを使ったウーバーイーツ配達員が逮捕される

2021年5月17日

埼玉県北本市在住で33歳の男性ウーバーイーツ配達員が、2021年5月17日20:30頃にウーバーイーツを注文した客に対して、スタンガンを使ったとして逮捕されました

 

ウーバーイーツで麻婆丼を注文したさいたま市中央区の男性客は、スタンガンによってケガを負ったという事です。

 

ウーバーイーツで麻婆丼を注文した男性は、料金支払いの際に清水淳貴容疑者に対して釣り銭を投げるように返却した疑いがもたれています。

 

釣り銭の受け渡し方で口論となり、客がウーバーイーツ配達員の肩をつかんだので、ウーバーイーツ配達員が所持していたスタンガンを取り出して、客の男性の顔や胸などに複数回スタンガンを押し当ててスタンさせたという流れの様です。

 

麻婆丼を注文した男性客と一緒にいた知人の男性が110番通報して、現場に臨場した埼玉県警の警察官が、ウーバーイーツ配達員を確保しました。

 

ウーバーイーツ配達員は、ウーバーイーツの配達に使っていたバイクで麻婆丼を注文した男性宅を離れたましたが、事件発生から約30分後に配達先から約500m離れた路上にいるのを警察官に発見されて逮捕にいたりました。

 

 

ウーバーイーツ配達員のコメント

「暴行を受けたので反撃のためにやった」

                                        

ウーバーイーツ配達員にも言い分や思いはあるのでしょうけど

 

スタンガンを所持していた

所持していたスタンガンを使用した

現場がウーバーイーツ注文客の自宅

 

仮に客に非があったとしても、配達員の分が悪いと思います

 

 

肩をつかんだり釣銭を投げつけるのは暴行

スタンガンを使えば皮膚が損傷するので傷害

 

暴行に対して障害で応答するのは、日本の未熟な法律では正当防衛にはなりません

 

 

 

ウーバーイーツ配達員がスタンガンで武装しているという事実も恐ろしい事です

 

ウーバーイーツ配達員による

自転車の逆走

自転車の無灯火

駅周辺でのたむろや喫煙行為

様々な問題があります

 

ウーバーイーツ配達員に対するGPSの所持義務や、ナンバーを掲示して営業する等の制度化が必要かもしれません

 

 

 

この国では実質的には身を守る権利が与えられていない

日本国民はその事実を正しく知るべきだと思います

 

正当防衛と言う文言はありますが

司法では行為と結果の両方で判断されますが、結果により重きを置く傾向があります

 

暴行に対して障害では、よくても過剰防衛となり、「止むことを得ずに出でたる行為」であっても被害状況によって犯罪者として扱われることになります

 

そのような古い人権無視の法律に従えということではありません

法整備を怠り続けた自民公明に対して、正しく「怒りましょう」ということです