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トイレ修理で最安値を掲示して高額請求していた業者名を消費者庁が公表

2023年8月24日

消費者庁は、トイレ修理で最安値を掲示しておきながら、高額請求していた修理業者の「RS設備」(東京都台東区)を、消費者安全法に基づき業者名を公表しました

 

「RS設備」社は、自社で運営していたウェブサイト「水の関東24」の中で、「水漏れ・つまり修理 関東最安値220円~」などと、低額でのトイレ修理を行うと告知していました。

 

実際に作業員が依頼者の家に到着すると、「排水管が詰まっている」「大掛かりな工事が必要」などと説明したうえで、他者による一般的な料金よりも数倍高い金額を請求していたということです。

 

被害の中には、作業前に説明のなかった作業費用が計上されている事例もありました。

 

 

「RS設備」社だけで、東京、埼玉、千葉、神奈川の1都3県で294件、総額約5892万円の被害が確認されています。

 

1件当たりの最高被害額は80万円にのぼりました。

 

全国の消費生活センターには、2022年7月から2023年5月までの間に、355件の相談が寄せられていました。

 

低額でのトイレ修理をうたう「水の関東24」のウェブサイト

トイレ修理で「関東最安値」とうたいながら、高額な料金を請求していたとして、消費者庁は24日、、業者のの名前を公表し、注意を呼び掛けた。

 

 

消費者庁のコメント

「ネット上の安値は必ずしも信用できない。ぼったくりをする類似業者は多数いるので注意してほしい」 

                                       

消費者庁がドヤ顔で公知していますが、「RS設備」1社だけで294件の被害を出しているということです

 

あまりにも仕事が遅いのではないでしょうか

 

 

一般家庭での業者による作業では「押売」に近い状態での悪質な契約が横行しているようです

 

法の不備があるのは明白です