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東京都武蔵野市で制定された「外国人参政権条例」が凍結

2023年12月26日

東京都武蔵野市の松下玲子前市長時代の2021年に議会に提出されて制定された「住民投票条例」に関して、2023年12月24日投開票の武蔵野市長選で当選した小美濃安弘新市長(61歳)が、「公約通り凍結する」と明言しました

 

武蔵野市長選で当選した小美濃安弘新市長は、「住民投票条例」案が武蔵野市を分断したとして、選挙戦では条例制定の「凍結」を公約に掲げていました。

 

東京都武蔵野市の松下玲子前市長は、2023年11月に引退を表明した菅直人元首相の後継として、次期衆院選への出馬を表明したことで市長選に突入しました。

 

松下玲子前市長の提出で制定された「住民投票条例」は、国籍を問わず、住民登録から3カ月以上経過した18歳以上が投票できる内容留学生など短期滞在者にも「外国人参政権」を認める内容でした。

 

 

武蔵野市の松下玲子前市長コメント

「市民参加を進める手段の一つに住民投票制度を加えるのが目的で、外国籍の人を排除する合理的理由は見いだせない」

 

 

武蔵野市の市議や市民コメント

「実質的に外国人参政権を容認し、他国の政治勢力が悪用して市政に影響しかねない」

「外国人に法的に乗っ取られるぞ」

「否決されたものを執拗に通そうとする理由は何だ」

立憲民主党公認の松下玲子がやりやがった」

「選挙の前に外人が武蔵野市に住民票を移したらどうなるんだよ」

「オランダの地方都市で外国人参政権を与えたら、都市が外国人に支配された事例もある」

「地方の条例の及ぶ範囲を明確に制限しないと危険だぞ」

                                       

武蔵野市議選では、立憲民主党菅直人元首相の子供の菅源太郎氏が立候補しており、「立憲民主党も議員襲」との批判が噴出していました

 

旧民主党の面々に、民意の風が吹くことはもう無いでしょう

 

 

国政では、自公政権閣議決定を連発する暴走状態にあり、一部地域では条例ごときで憲法が認めていない「外国人参政権」を認めようとします

 

劣化して腐敗した政治の暴走を止めなくてはいけません