2023年12月3日
JR東日本の社員が、駅の自動精算機から現金を抜き取るなどして、合わせて1200万円を着服していました
JR東日本の社員は、2021年10月から2023年11月までの間に、50回以上にわたって勤務先の田町駅などの自動精算機から現金を取り出し、あわせて1,200万円余りを着服した疑いがもたれています。
JR東日本では、駅業務を委託する関連会社の社員が、高田馬場駅で売上金を着服していたことが発覚しました。
この関連会社の社員は、2023年11月に懲戒解雇されました。
1200万円着服のJR東日本社員コメント
「着服した金の一部をボートレースに使い込んでいた」
JR東日本のコメント
「警視庁に相談している」
「社内規定に則って厳正に対処し、社員の教育を徹底する」
着服を発見できなかった駅長にもペナルティが必要でしょう
1200万円の利益があれば、その金をホームドア等に回せたかもしれません
JR東日本では、危険なホームが放置されています
関西方面の新快速ホームでは、ロープ式のホームドアが設置されており、ホームの形状の制限が少なく、コスト面でも鉄扉式より低くなると思われます
JR東日本には、利用者の安全や生命を最優先としてもらいたいです