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内閣府の再エネタスクフォース資料に中国企業の透かしが確認されて物議

2024年3月24日

内閣府再生可能エネルギー導入に向けた規制の見直しを目指すエネ・タスクフォースの資料に、中国企業の透かしが確認されたことで物議となりました

 

2023年12月25日と2024年3月22日などに開かれた「再生可能エネルギー等に関する規制等の総点検タスクフォース」でタスクフォースの民間構成員が提出した資料に、中国の電力会社「国家電網公司」の企業名やロゴが確認できる状態でした。

 

この一連の問題は、言論サイトを運営するアゴラ研究所の池田信夫所長らが指摘していました。

 

 

内閣府規制改革推進室のコメント

「民間構成員が事務局を務める財団法人『自然エネルギー財団』が過去に行ったシンポジウムで、財団の関係者が登壇した際の資料をタスクフォースで使ったところ、ロゴが残っていた」

自然エネルギー財団と中国政府・企業とは人的・資本的な関係はない」

内閣府でも確認を行う」

 

 

自由民主党河野太郎規制改革担当相コメント

「チェック体制の不備でお騒がせしたことについて、今後は対策を強化し同じようなことが起きないよう徹底していく」

 

 

国民民主党玉木雄一郎代表コメント

「わが国の再エネ政策が中国の影響が及んでいる疑惑であり、見過ごすことはできない」

「背景を徹底調査すべきだ」

「審議会などのメンバー選定にも、ある種の経済安全保障上の機密情報へのアクセスを官民の有資格者に限るセキュリティー・クリアランスが必要ではないか」

                                       

「チェック体制の不備」とはにわかに信じられないほどに、自公政権中共はズブズブに見えます