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滋賀県甲賀広域行政組合消防本部でワクチン接種拒否者を差別

2023年5月31日

滋賀県甲賀広域行政組合消防本部で、ワクチン接種を拒否した消防士を差別する事態が発覚しました

 

滋賀県甲賀広域行政組合消防本部では2021年に、新型コロナウイルスのワクチン接種を受けなかった30代の消防士に対して、感染防止対策と称して他の職員から離れた廊下脇で業務をさせていました。

 

甲賀広域行政組合消防本部は、ワクチン非接種者を「ワクチン接種拒否者」として全職員との接触を制限するなどして、その旨を全職員に文書を通じて知らせていました。

 

甲賀広域行政組合消防本部は2023年5月1日から、非接種者の消防士に警防課と同じ階の廊下脇にある協議スペースの机で勤務することを求めました。

この元職員は、更衣室の使用も制限され、現場への出動時以外は私服での勤務を余儀なくされ、職場内での行動を記録して提出することも求められました。

 

甲賀広域行政組合消防本部は2023年5月13日に「ワクチン接種拒否者への業務区別」とする消防長名の内部文書を作成しました。

内部文書には非接種者の元職員の名前は記していないが、「警防課員」を対象職員とした上で、全職員や来庁者などとの接触制限を各所属長に求めたということです。

この元職員の執務場所や業務内容なども盛り込んだ上で約200人の全職員に回覧させました。

 

 

ワクチンを接種しないことで職場で差別された元消防士コメント

「業務区別に同意しないと職場にいさせてもらえないと感じた。」

「警防課に行くのも気を使い、人目に付く場所で一人で仕事をするのがつらかった」

 

 

滋賀県甲賀広域行政組合消防本部の別職員コメント

「元職員が可哀そうだったが、本部の陰湿な体質が怖くて何も言えなかった」

 

 

日弁連人権擁護委員会の前委員長で、東京弁護士会の川上詩朗弁護士コメント

「ワクチン接種をしない職員に対する見せしめで差別ではないか」

「ワクチン接種の自己決定権という極めて重要な人権が制約されてはならない。」
「感染防止のためでも手段の正当性が問われ、未接種者が不利益を被るような扱いをすべきではない。」

「未接種者を周知することは差別を生む危険性があり、ワクチン接種を悩んでいる人の選択肢も狭めてしまう。」
「今回の対応が適切だったのか、改めて検証する必要がある。」

「未知の感染症が発生した時こそ、冷静な対応や人権への十分な配慮が求められる。」

 

 

滋賀県甲賀広域行政組合消防本部コメント

「当時は緊急事態宣言が各地で発令されるなど、新型コロナの感染者が急増していた。」

「ワクチン接種の有無で一定の区別が必要との助言を顧問弁護士から受け、接種していない職員との不必要な接触を避けるためだった。」
「業務区別についても元職員から同意を得ており、適切な対応だった」

「消防本部に対応を疑問視する投書があり、22年12月に顧問弁護士や本部の幹部らが内部で検証したが、問題はなかったと結論づけた。」

「2023年5月に総務省消防庁からも問い合わせがあり、再度検証する。」

 

 

甲賀広域行政組合消防本部の本田修二消防長コメント

「『接種拒否者』という文言は、今思えば配慮が足りなかったかもしれない。」

「ただ、当時はウイルスについて未知の部分も多く、ワクチンを接種しない職員への対応の判断が難しかった」

                                       

滋賀県甲賀広域行政組合消防本部の幹部連中全員を懲戒処分としてもらいたいです

甲賀広域行政組合消防本部は腐りきっています

この輩は、ワクチン接種が開始された2021年以降に、救急車の出動回数が増えた事にも気が付いていないのでしょう

 

 

RNAワクチンは、新型コロナウイルスのSたんぱく設計図を注射で体内に埋め込むシステムですが、Sたんぱく設計図が消えるという話は聞きません

 

海外の研究では、ワクチン接種後2年経過した接種者の体内からSたんぱくが検出されたという報告もありました

 

体内でSたんぱくを生成し続けて、それを周辺にシエディングしているとすれば、公道を制限されるべきは接種者なのかもしれません

 

 

安全性が確認されていないワクチンの接種をその辺の一般人が強要したり、職域接種と称して半強制的に摂取させたり、日本という国自体がブラックなのではないでしょうか

 

ブラックなDQN人間を減らすことが、日本の健全化につながることでしょう