2024年1月6日
内閣府大臣政務官で自由民主党所属の神田潤一衆院議員が、2024年元旦に発生した北陸大地震の翌日が「完全オフ」で庶民から物議をよびました
2024年1月1日に発生した能登半島地震で、依然として被災地では救助作業が続く最中に、内閣府大臣政務官の神田潤一衆院議員が、犬の散歩や朝のランニング、地元の新年会などの緩すぎる日常的な内容のポストをSNSのXで発信しました。
（2024年1月2日午前1時前のポスト）
「岸田総理もスピード感を持って矢継ぎ早の対応を指示しています。僕らの同期も、担当政務官を中心に動き始めています。僕らは皆、被災者の皆さんと共にあります」
（2024年1月2日午後のポスト）
「今日は完全オフ。箱根駅伝をラジオで聴きながら10.8ｋｍラン。二日前に降った雪を踏みしめながら」
NET上のコメント
「内閣府の政務官が、災害が起きた翌日に完全オフ？どーなってんの、この国は？」
「既得権益の票田とカルト信者の票で議員でいられるようなので与党には緊張感が無いね」
「政治家にも完全オフの日はそりゃあるでしょうし、休める日は休めばいいと思いますが、それを地震の翌日に投稿してどう思われるか、想像は働かなかったのでしょうかね」
「旧民主党の枝野くらいの緊張感をもてないものかねぇ」
「せめて仕事してるようなパフォーマンスはしておけよ。綺麗な作業着コスプレの総理を見習え」
「防災担当ではないにしろ、震災が経済や金融にも影響するでしょうよ」
「ポストや椅子の名前だけで仕事は無いんじゃない？」
「自民党は災害に弱いよね」
「被災者には体育館で雑魚寝させといて、2次災害で人命が失われても料亭で酒飲んでいられるんだろうか」
「内閣府大臣政務官と言ったって、エッフェル姉さんの旅行友達、今井議員にも勤まるような役職だからね」
2021年10月の衆院選で初当選
2023年9月に内閣府大臣政務官に就任
神田潤一衆院議員の担当は経済や金融で、防災の担当ではないものの、内閣府大臣政務官は定員3人です
安倍内閣では、コロナ禍が起きた時期にはフランス公費旅行で問題視された元SPEEDの今井絵理子参院議員が務めていました
幕末直前の江戸城でも、令和の自民党議員よりは緊張感があったのでしょう
元旦に家屋を失った人、命を失った人もいます
公務に就く人間のSNS内容ではないと感じました
極めて不謹慎ではないでしょうか
