2023年12月8日
サブカル系中古販売店の大手「まんだらけ」の前社長が、古物営業法違反の容疑で書類送検されました
東京都中野区にある古物商「まんだらけ」の前社長で52歳の男性が、フリーマーケット アプリ上で古物を買い取る際に、売り主の身分確認をしなかったとして、警視庁中野署が、古物営業法違反の疑いで書類送検しました。
両罰規定を適用して、法人としての「まんだらけ」社も書類送検となりました。
「まんだらけ」は、2022年12月から2023年1月までの間に、フリマアプリで書籍やおもちゃを買い取る際に、売り主3人の身分確認をせずに帳簿にも記載しなかった疑いがもたれています。
「まんだらけ」の前社長コメント
「フリマアプリ側が身分確認をしているので、まんだらけとして身分確認する必要はないと思っていた」
法律が古い
法律が、現在の一般的な社会的通念に合致していない
政権与党が、献金につながらない法整備を置き去りにしてきたのではないか
官僚は、天下り先の確保にながらない法整備を置き去りにしてきたのではないか
フリマアプリの利用者が身分確認を実施しているのが大前提となっているのであれば、アプリの利用者が個別に身分確認をやる必要があるのでしょうか