2024年3月10日
札幌市厚別区在住で70代の女性が、特殊詐欺犯罪グループにマイナカードの情報を知られた事で、1400万円の詐欺被害にあいました
マイナカードが原因で1400万円の詐欺被害にあった女性は、2024年1月中旬頃に自宅に「総合通信局」の職員や、警察官を名乗る人物から「口座の情報が流出している」などとする内容の電話がありました。
被害女性は、特殊詐欺グループからスマートフォンの機種変更を指示され、スマホのビデオ通話機能を使うように誘導されて、自分の顔やマイナンバーカードを相手側に示しました。
マイナカードの情報を抜かれてから数日後に、特殊詐欺グループは「あなたの口座が凍結される」などと脅すなどして、預金口座の移し替えを持ちかけ、振込先に女性名義のネットバンク口座を提示しました。
被害女性は、新規に口座が開設されたことを知らされず、2024年2月28日に2つの金融機関の窓口から現金を振り込んだということです。
金融機関では、高齢者の振込には注意を払っていますが、窓口の職員は口座名義が同じなので詐欺と気付かなかったということです。
北海道警札幌厚別署のコメント
「振込先が本人名義の口座のため、不審に思わなかった可能性が高い」
「新たな特殊詐欺の手口の可能性がある」
NET上でのコメント
「総合通信局ってなに? 与党が票田を作りまくった弊害かも」
「自民党議員の裏金から補填してやれよ」
「老人にマイナカードは難しすぎただろ」
「こんなもんを義務化してるんじゃないよ」
「マイナカードが悪用可能であることが証明された」
「マイナカードのごり押しは、利権企業と犯罪者のためだったのか」
「自民党に投票した人なら自業自得じゃね?」
日本は、老人を食い物にするような国になりました
老化が進むと認知機能が低下する事があります
誰もが被害を受けることになる可能性があります