2021年4月21日
またもや国による条文ミスが発覚しました
今回発覚した2件の条文ミスは、いずれも地方公務員法改正案における条文ミスでした。
同様の条文ミスに関しては、今国会に提出された法案や条約のうち、24法案に確認されました。
条文ミスが見つかった法案の中には、地方公務員法の改正案が含まれておりました。
地方公務員の定年引き上げに関する地方公務員法の改正案は、2020年の通常国会に提出されて継続審議となっていました。
今回の条文ミスの内容は、実に単純なヒューマンエラーで
引用する条文の箇所を間違えや文言が抜け(脱字)でした
条文ミスについて野党は、加藤官房長官による国会への報告を求めており
公職選挙法に関する条文ミスが、2年以上放置されていた件に合わせて、
「実はこれもありました」と申し出たような印象が否めません
人材とシステムに問題があるのでしょうが
それを正したくても、与党(自民公明)に対抗できる野党が存在しません
選挙権は与えられているのに
選択権が無い状態です
このままでは日本はダメでしょうね