2024年9月27日
移民大国のスウェーデンが、帰国者に大金を支払う移民政策を打ち出しました
移民大国として知られてきたスウェーデンが、自主帰国を決めた移民に対して、1人あたり最大35万クローナ（日本円にして約490万円）を給付すると発表しました。
この制度は2026年から実施するということです。
スウェーデンでは既に、自主的に帰国する移民に対して1人当たりに1万クローナ（日本円にして約14万円）を給付する制度がありますが、利用者が少ないとして、これを35万クローナへと大幅に増額したうえで、給付金申請の煩雑な手続きを簡素化して、制度の認知度を高めるのが目的とみられています。
この給付金制度を利用する移民は、現状ではほとんどいないということです。
難民に寛容な福祉国家スウェーデンで、移民・難民による「暴力事件」や「レイプ事件」、「略奪」等が急増しており、不都合な事情で移民の出国を促すことが政府の狙いとみられています。
スウェーデンによる政策
「帰国するならひとり当たり490万円払います」
米紙ニューヨーク・タイムズの報道
「2023年には、この制度の利用者は1人しかいなかった」
「スウェーデンへ向かう難民の多くは、シリアやアフガニスタンなどの安全とは言えない国から逃れてきた人々だ」
国連難民高等弁務官事務所のアニカ・サンドランド女史のコメント
「1万クローナをもらっても、35万クローナをもらっても、彼らの祖国の現実が変わることはないでしょう」
移民政策に失敗した証と言える政策です
大金を貰っていったん帰国して、旅券の偽造等で難民として舞い戻ってくる猛者も出てくるかもしれません
スウェーデンだけではなく、英国やドイツでも移民による犯罪の増加が問題になっています
移民政策に邁進する自公政権と各メディアは、このような不都合な事実を無視しているようです
